世の中にはどんなに努力をしても、成し得る事が出来ないことがある。
今日はそんな悲しいお話。
妻がお風呂に入った。
部屋にはEBIKOとImosaku。
EBIKOがクズリ出す。泣き始めた。
ここが父ちゃんの見せ場。
昨夜、EBIKOの好物『母乳』を使うことなく、寝静めた実績を引っさげてImoskauは自信に満ち溢れていた。
TAKAHOが風呂から上がってくるまでの所要時間がおよそ15分。
それまでに、このエビノザウルスの怒りを静めて泣いていない状態でTAKAHOに受け渡し、余裕の笑顔で風呂へ向かう。
それが、Imosakuがそのときに描いたStory。
まずは、オムツ交換。もう手馴れたものだ。
しかし、これでは泣き止まない。
そんなことも想定済み。
EBIKOが好きな抱かれかたはなんとなく分かってきた。さっそくその体勢に。
おや?
次は子守唄。
おや?
泣き止まない。それどころか、どんどん声は大きくなっていく。
その何か物足りなさを訴えるかのような泣き声だけが部屋にこだまする。
10分も経ったとき、Imosakuはただ見つめることしかできなくなっていた。
15分後。
EBIKOの好物を胸に引っさげたTAKAHOが、余裕の顔で登場。
さっそく母乳攻撃。
一撃。
EBIKO至福の笑顔。
Imosaku完敗。
屈辱。
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