2009年2月3日火曜日

大島旅行

どうも。
旅行ジャーナリストのimosakuです。

本日はいまさらながらですが、1/24-25 伊豆大島旅行の様子をお伝えしましょう。
いまさらですが・・・。
下書きを書いたのが2/3です。
投稿したのは7/1です。
5ヵ月越しの作品です。

ただし、今日は長いです。
ヒマなときに心して見てください。
ヒマじゃない人は、見ないでください。

飛ばし読みは厳禁です。

目的は父親の還暦祝い旅行。

別に父親が大島にゆかりがあるわけでもありませんが、なんかのんびりと島にでも、と兄妹で話し合った結果決まりました。


朝5時に父親を起こし、拉致。
今回は当日まで父親にはこの旅行は内緒。


有無を言わせず、船が出る竹芝桟橋まで、車で拉致。
8時。
有無を言わせず乗船。

はじめてのジェットフォイル。
とにかく早いらしい。

船内はこんな感じ。


けっこうゆったり。
釣り人がほとんど。


レインボーブリッジをくぐりいざ、戦闘体制。








このジェットフォイルは飛びます。
水面から船底が浮き、モーターだけが水面に。
だから、波の影響を受けず。高速で走ることが可能です。
揺れません。

しかも3姉妹だそうです。
私たちが乗ったのは長女の「夢」



結婚式でお世話になったヴァンテアン号の横を通り、








約2時間で大島に到着。

うしろの大きな船はなんとか号。


忘れた。




手配しておいたレンタカーがお迎え。

品川ナンバー。

そうです。
ここは東京です。






早速島を観光。
最初のポイントは妻TAKAHOのリクエスト。
ゴジラ。
本当は後ろに富士山が見えるはず。
でもなんでゴジラ?







だそうです。

ここはゴジラのふるさとです。











静岡県が思ったよりも近くに見えます。









ひとつだけ色が違う山を



自慢のきみまろズーム!!










お次は断層。

これは結構、楽しめた。



予想以上の迫力。







景色が本当にきれい。

どこみても楽しめる。

しかも全然人がいない・・・。

貸切状態。




遠くの山をきみまろズーム!








不思議な看板。

色褪せた文字はなんでしょう?

気持は伝わる。





道端にさりげなく積まれた大量の溶岩。

見たことない光景です。





すでに昼時。
下調べしておいた、寿司屋「大関」へ。
地魚を食べさせてくれるらしい。




店内の水槽にはこれから食べられるなんて、
つゆ知らずのサザエ達が元気に

へばりついております。




うまかったです。

左は「地魚の握り」
右は「銀むつ」
座敷もあって、子連れにはgood。

店内もとても清潔。


再び島内散策。

マグマが流れた跡。







右上にぽつんと見えるのが筆島。

おれは絶景に感動したけど、みんなは微妙。




街のあちこちに「溶岩シェルター」なるものが。
簡単にいうと、
土管のでかいやつ。







続いて株桜。

一見なんだかわかりません。

桜の木が倒れてるだけ。



でもちゃんと読むと、
すごいことがわかります。
気になる人はクリックして読んでください。
気にならない人はどうぞ、お先へ。





いよいよ三原山へ。








きみまろズームです。
まだ噴煙を上げています。

大地の生命を感じます。





本当はここから富士山の絶景が・・・。
でも今日は見えない。





そんなことにめげずにきみまろズーム。
上の写真の中央やや右に見える大島空港。









登山口近辺でナチュラルハイになった妹Tama。







登山口には交番が。
この時期は登山客もおらず、我々だけ。
当然交番も超ヒマ。





本当は登山をしようとみんな靴ももってきてたが、ちょいと風が強く寒い。
登山中止。








予定を変更して、近くの『割れ目噴火』なるポイントへ。
Ebikoが車内で寝ていたので2班に分かれて、交替でGo。

先頭をてくてくと歩くTAKAHO。
TAKAHOは初めてのところとかにいくときまってわれさきにと、先頭を誇らしげに歩く習性がある。



車ではこれ以上いけないポイントからすぐ近くかと、軽い気持ちでいきはじめたら、案外遠い。








ここが割れ目ポイント。
なにがなにやら写真ではさっぱり伝わらないと思います。
要するに、ここから噴火時は真赤なマグマが噴き出していたということ。




さて、pm4:00ごろに、本日のお宿、大島温泉ホテルに到着。

とても高級旅館とは言えませんが、大島の中ではいいほう。
ここを選んだポイントは、大人6人+Ebikoが1部屋に入れること。
さらに直接電話で問い合わせないととることができない特別室
なるものがあることを知り、その部屋にだけ、個室温泉がついているということ。
部屋からみた三原山。

さえぎる物はなにもありません。






これが個室温泉。








今回はご飯を奮発。

舟盛りもつけちゃいました。







ここの名物『椿フォンデュ』

Imosakuの椿フォンデュ講座のお時間がやってきました。

まず、串に刺さった好きな具材をとりころもを付けます。






そして、おもむろにグツグツと煮え立った椿オイルの中に豪快に入れます。



なんとなく揚がった感じがしたら、取り出します。





タレをつけて食べます。

以上です。
わかりましたか?

ちょっと難しかった方は、もう一度読んでください。




部屋に戻って団欒タイムです。
父の還暦祝いのプレゼントの一つ、手作りTシャツ。

Ebikoにもお揃いのを着せました。
大きな赤べこ(おでこに60歳と書かれている)と小さな赤べこ(1歳)が並んでます。

父親よりも、EbikoのTシャツ姿が思ったよりもかわいくて、みんなそっちに目がいってた。
でも、Ebikoとお揃いというだけで、父親大喜び。その後、宴会。


フロントにはなにやらサイン色紙が何枚か飾られていた。
よく見ると・・・、高橋尚子、そう、Qちゃん。
フロントのおばちゃんいわく、毎年練習に訪れるそうで、このホテルを使うそうです。そのための特別室で、そのための個室温泉だそうです。
Qちゃんと同じ部屋に泊まってしまった。言われて見たら、ちょっと足が速くなった気がしたのはそのせいか。


2日目。

道端の馬。
姉Mitanは大の馬好き。
最近はもっぱら乗馬にはまっている。







そして、ついに富士山が。
めちゃくちゃいい眺めです。







海を挟んで眺める富士山もまたおつです。

きみまろもいつも以上にハリキリます。








そりゃMAXズームもやっちゃいます。

っていうかすごくねぇぇぇ?






おみやげやさん。


ほとんど人がいません。









何ソフトクリームか忘れてしまいました。








お次は動物園。
Ebiko初動物園です。

びびってます。
そのくせ、遠ざけると近くに連れて行けとだだこねます。






鹿とサルの広場。

餌を投げこむと戦いがはじまります。









当然きみまろズーム。








ブタとEbiko。








うさぎとEbiko。










あひるとEbiko。











カメ。







動物園からの景色も絶景です。
海の向こうには房総半島。

いつもカメラで絶景を撮ろうとすると、自然をよそおってTAKAHOがその絶景に入ってこようとします。
しかもブログで使えといわんばかりに、ちゃんと顔を隠した角度で。



らくだとEbiko。











きみまろらくだ。









そろそろ帰る船の時間。

港でさざえの壺焼が売っていた。
こういうのには目がない私。





うまいです。



そうそう。
レンタカーを返す前に、当然ガソリンを満タンにしなくてはいけません。

ここは島で唯一日曜日にやっているガソリンスタンド。



停泊している帰りのフェリーの後ろにも富士山が。
これで旅はおわり。
オフシーズンということもあって、ほんと人がいなくて島貸切気分でした。
海もきれいだし、噴火の歴史も学べて、地球のすばらしさをまた実感。
夏にまた来たい。

というわけで、父さん還暦おめでとう。
これからも体に気をつけて。
って、このブログ見てるわけないけど。
さようなら、旅行ジャーナリストのimosakuでした。
飛ばし読みしませんでしたか?