2011年5月17日火曜日

EbikoのT-shirtsのその後

Ebikoに買ったT-shirtsの1件が解決しました。

買ったデパートのwebサイトを見てもメールアドレスなどが書かれていなかったので、
TAKAHOにお願いして、直接電話してもらいました。

すると偉い人のメールアドレスを教えてくれました。
この人に昨日メールしました。

とっても気に入って買ったのに、セキュリティタグがついたままなんです。
どうか助けてください。 って感じなとっても困った風な内容を書き綴りました。

すると今朝返事が来ました。
なんと本当に新しいのを送ってくれることに!!
やりました。

あきらめなくて良かったです。
想いが通じました。
カナダ株急上昇↑↑↑↑↑↑↑↑!!!!!

もらったメールの内容にこんな文章がありました。
Again, please accept our sincere apologies for this oversight.

これを訳すと、
「もう一度、この見落としを深くお詫び申し上げます。」

これはその前の文章で一回謝っているので、againがついているのですが、
こういう丁寧で重複した謝り方をするのは日本人特有かと思いましたが、
どうやら世界共通らしいです。

いい勉強になりました。

というわけで、気長に待つことにします。
結局2着手に入ったってことになりますね。
タグが取れればの話ですが。

おれも電話で言ってみたいもんです。
ちょっと悔しかったです。
でも感謝です。

2011年5月15日日曜日

あれこれ

まとまらないことをあれこれと。

ipadをgetしました。
前の職場をやめるときに、
MRグループの人たちがプレゼントしてくれました。
感動しました。
娘が愛用しています。



トロント空港でM先生が買ってくれたカナダおみやげ名物の
アイスワインです。
大きく見えるかもしれませんが、
100ccしかありません。
takahoと2人でちびっとずつ飲みました。
とっても甘くておいしかったです。





Ebikoはとっても料理が上手。
いっつもお手伝いをしてくれます。
この日もサンマのお供、大根おろしをすっていたら、
勢いでかぶっちゃいました。
Ebikoはびっくりして泣くこともできないくらい。
おれとTakahoは大笑い。
そしてパシャリと一枚。
ごめんね。


昨日のEbikoへのプレゼントのTシャツのセキュリティのタグのことですが、
ペンチや金槌を使ってひねくり回したら服が破けちゃいました。。。
どうすんのこれ??
明日店にメールして新しいのを送ってもらうようにきつく叱ります。
英文作れれば・・。




最近ふたりはとっても仲良し。
いっつも一緒。
EbikoはSmilyをとってもかわいがり、
SmilyはEbikoのマネばかり。
見ていてほんわかします。



ピアノも一緒。
Ebikoは残像拳ばりのスピードで動いています。






Smilyはいっつも誰かにくっついて寝る。
人の上、膝の上にもごもごと這いずってきて、
いつのまにか寝ちゃう。





今年の冬のこと、
寿命だった湯沸かし機を買い換えた。
昔風のものから最新のものに代えたら、
まぁ快適。
驚き。



自動湯張り機能です。
みなさんにとっては当たり前かもしれませんが、
うちにとっては最新なんです。
勝手に出て,勝手に止まる。
冷めたらまた温めて、減ったらまた増やす。
う〜〜ん、なんてすばらしい。

以上、あれこれでした。

2011年5月14日土曜日

Montreal in Canada 5

みなさんおはようございます。
Last Bonjourです。
いまは日本時間早朝4時です。
まだMontrealにいるわけではありません。
時差ボケのせいか早く目が覚めてしまいしかたないのでBlog書いてます。

さて出発前日の最終日は午後だけ観光に。
1人で行くことになるかと心配していましたが、結局4人で行くことに。



まずはなんといってもノートルダム大聖堂。
入館料は4ドル。








写真で伝わるでしょうか?
はんぱないです。
その豪華な装飾と雰囲気に圧巻。
絶句です。




後ろを向くととても大きなパイプオルガン。
練習をしていて生演奏聞けちゃいました。
日曜日にはミサがあり聖歌隊も登場するそうです。
早く知っていれば来てたのに・・・残念。
4人ともその空間の虜になり、1時間も礼拝堂に居座ってしまった。


さらに奥にはもうひとつの部屋が。
こちらも豪華絢爛。
圧巻です。


ノートルダムの鐘というディズニー映画がありましたね。
ちょっと見てみようかな。



このへんはモントリオールの旧市街で、
町並みは中世の雰囲気が満載。
おみやげやさんや洒落たカフェも並んでいます。








モントリオール市庁舎。

プチ工事中です。
ちなみにモントリオールの街は街中工事だらけです。
雪解けの間に工事が集中するそうです。



旧裁判所。
新は隣にあります。







少し遅いランチをテラスで。
周りみんな陽気です。
もちろん昼から乾杯です。




先日、M先生と夜に2人で来ましたが(夜景写真撮りに)、
セントローレンス川沿いです。







天気もよく緑が映えます。






食後、さてどこ行こうかとなり、私の提案で少し離れた小島に行くことに。

地下鉄で行けちゃう小島です。

CHAMP-DE-MARSから地下鉄にのり、





1度乗り換えます。








ちなみに時刻表とかあるのかわからないくらい、
適当な感じで電車が来ます。
反対車線は3本も来たのにこっちの車線はまだこない・・・
なんてこともありました。




車内はこんな感じ。
そんなに怖い感じはないです。
でも椅子がとっても堅いです。
プラスチックです。




島に到着すると視界に入ってきたのは、
なにやらでかい球体が・・・
なんじゃこりゃ?





内側からみるとこんな感じ。

じつはここは環境博物館のようなところ。
(正式名称はわかりません)
この球体はいわゆるオブジェ。
意味はないです(たぶん)。


この島に来たかったのは、この球体のためではありません。
じつはこの島、F1 カナダグランプリの島。
島全体がレース場です。
ちらっと見れたらいいなぁなんて思ったら、




普通に入れちゃいました。
ここはちょうどヘアピンカーブの場所。
芝生で寝転んで1枚。
来月11−13日に開催です。
必ず見てこのヘアピンカーブ要チェックです。



自転車がたくさん走ってます。
気持ちよさそ〜〜






地下鉄の切符。
入るときだけ入れて出るときは入れない。
そう、すなわち料金は自己申告制ってこと。

ちなみにカナダは出国審査がありません。
昨日、乗り継ぎのときに出国審査をしないで国際線にたどり着いたので聞いてみたら、「出る人は勝手にでてください」という考え方らしいです。地下鉄も飛行機も。

というわけで、長旅も終わり。
おみやげにホテル近くの町並みがかかれた絵を買いました。






そして回転するのが面倒だったので横向きのままですが、
娘Ebikoにラルフローレンのシャツを買いました。
なぜこれなのかは娘の本名を知っている人なら、
きっと分かると思います。




着せようと思ったら、盗難防止でついているタグがついたまま。
外そうと思ってもめちゃくちゃ堅くて外せない。
バカじゃないの!!

そうです、カナダ人は仕事が雑なんです。
どうすんのこれ??


というわけで、長いこと読んでいただきありがとうございました。
今回のカナダの旅はいかがでしたでしょうか?
ここでモントリオールinカナダを総括します。

フランス語が主流です。
ちょっと人が冷たいです。
でもフランス語で話しかけると気持ち優しく感じます。
でも調子にのると思いっきりフランス語で攻め込まれます。
YesかNoかはっきりいいましょう。
信号守りません。
室内でたばこは吸えません。
街中たばこが吸えます。
料理はなんでもあります。
物価は日本と同じか少し高め。
消費税が14%。
朝は4時から明るくて夜は9時まで明るい。
日向と日陰の温度差がすごい。
夜と昼の温度差はもっとすごい。
デパートのレジに人がいない。
売る気がない。
ワインが安い。
町並みがきれい。
でも道路はガタガタ。
日本車が多い。
自転車レンタルがさかん。
エアーカナダではカップラーメンが出る。
行きのカップラーメンのほうが帰りのカップラーメンがおいしい。

そんなわけでこれでMontrealの旅はおわりです。
また家族ででも行きたいです。
こんどはもう少しフランス語を勉強して。

家に帰ってくると娘たちにびっくりされました。
1週間ぶりの娘たちがなんだか大きくなった気がしました。

ではみなさんさようなら。


2011年5月11日水曜日

Montreal in Canada 4

Bonjour!

5月11日水曜日です。
明日の午前11時の便で帰国なので、
今日は事実上の最終日。

昨日は学会に行ったくらいでほとんどイベントがありませんでした。
でもランチで少し離れたスモークミートの有名店に行くことに。
会場から歩いて20分くらい。
毎日毎日かなり歩いています。
学会会場もアホみたいにでかいので、
会場から次の会場までの移動がとても疲れます。
一緒にいったM先生は膝を痛めて少しブルーです。
湿布をスーパーで買って持って行った痛み止めを飲んでます。
つらそう。。。
なのでM先生ではなく、前の職場で一緒に働いていたS先生に会ったので誘って行きました。

このお店はスモークミートで超有名なこのシュワルツというお店は、
いわば大衆食堂のようなところ。
観光案内してくれた早川さんもおすすめ。
Takahoも同じ情報を仕入れてくれて教えてくれていた。
これは行くしかないね。

10分くらい並んで入店。
店内はところ狭しとごった返しています。
メニューはフランス語のみ。
まったくわからない。
隣で相席した男性2人組の食べているのをみると山盛りの肉・肉・そして肉。
S先生は同い年の女性。食べれるはずのない量。


というわけで、となりのあんちゃんと同じのを1つといって頼みました。
それがこれ。すごくねぇ?
パンと肉だけ。
でも味は抜群
2人で1つで十分。でもとなりのあんちゃんたちは1人1つ。
ちなみに料金は、コーラ2つ入れて19.99$。 1$=87円くらいです。

午後はまた学会へ。

会場の様子。
来てる人数はたぶん7〜8000人くらい?
多すぎて分からない。





今朝は早起きして、早朝7時からのセッションへ。
なんとも健康的です。


それからポスター会場へとにかく広いです。
ここに機器展示とポスターが3000枚くらい貼られています。
とても全部は見きれないので、興味のあるものだけ。
でも今朝はとっても空いていてのんびり見やすかった。




これは今朝ホテルから見えるモントリオール市庁舎の写真。
なんだか幻想的だったので撮っちゃいました。





今、遅い朝食を会場近くで1人で。
パニーニを1つしか頼んでいないのに、2個分の会計を請求された。
文句言ったら訂正した。
なめられています。

昨日もおみやげやさんで娘Ebikoに服を買ったら29.99$なのに39.99$請求された。
文句言ったら訂正した。
なめられてます。

モントリオールは街中公衆無線LANがあるので、どこからでもネットに接続できます。
いまからもう少し勉強して、午後は最後なので観光します。
ノートルダム寺院が近くにあるのでちょっと行ってみようかと。
M先生の膝が回復していることを祈ろう。
1人で観光は少し寂しい。

takahoの家族は昔カナダに住んでいて、そのとき買ったピューター社の錫製の写真たてを1つ買ってきてほしいとリクエストをもらっている。
デパートに探しに行ったけど、ない・・・。
でもいまでもおみやげとして人気商品らしいので、もう少し探すことに。
ありますように。
なかったら楽天で買おう。
こっそり。

2011年5月10日火曜日

Montreal in Canada 3

Bonjour!
時差ボケから解放されたimosakuです。
今回は本当に時差ボケがひどく、やっと慣れてきました。
はじめての時差ボケでしたがなかなかあなどれません。


ホテル近くのスーパーです。
前回のstockholmでスーパーが楽しかったのでまた行きました。
売っている野菜はほとんど一緒です。
物価も。




お寿司も売ってます。
stockholmより仕事が丁寧です。
日本に売っていてもおかしくありませんが、
少し高いです。





日本と明らかに違うのは肉売り場。
いちいちでかいです。







ハム。
いちいちでかいです。
日本で売ったらギャクにしかなりません。





ここで心温まるストーリーを1つ。
ながいので時間の無い方々はすっとばしてください。
私の記録として小説家気取りで書いているだけですので・・・。

今回はすてきな出会いがありました。

トロントからモントリオールの機内で隣の席におおよそ自分の母親と同じくらいの歳に見える日本人女性が座った。
彼女は機内に重いトランクをもって入ってきたので頼まれもしなかったが、私は荷物を上の棚に上げた。
「ありがとうございます。お仕事でいらしたんですか?」
「はい。そちらは?」
「私はモントリオール住んでいます。少しの間だけ日本に帰省していました。」
「そうですか。」
彼女はとてもほんわかした雰囲気で、旅行慣れしていることがすぐに見てとれた。

その後とくに飛行中に会話もなく、私は離陸を待たずに眠りについてしまった。
1時間後、気づくとモントリオールに着陸。
その振動で目が覚めた。

私はまた頼まれもせずそっと荷物を降ろした。
「どこのホテルにお泊まりですか?」
「HYATTです」
「そうですか。」

荷物を受け取るロビーで私たちがトランクを待っていると背後からそっと彼女が近づいてきて、
「よかったらモントリオールを案内しますよ。ホテルに電話しますね」
と、彼女は私の名前だけを聞いて私に話す隙も与えずにすぐに立ち去っていった。

あまりにあっさりとしていたので、私はあまり期待もせず気にもせず。

土曜日の夜。
ホテルの部屋に1本の電話。
「Hello」
「早川です。飛行機の・・・」そういえば名前も聞いていなかった。
「あっ、どうも。よく分かりましたね。」
「明日、日曜日の午前中に2時間くらい少し車でご案内しますよ」
ほんとに電話がきた。
「主人と一緒に9時半にホテルの下で待ってますね」
少し悩んだがすぐに私はこの出会いに乗ることに決めた。
「えぇ、・・・いいんですか?」
「もちろん。ではまた明日」
また短い会話だけで事が決まった。

翌日時間に少し遅れて彼女と主人はTOYOTA車で到着。
私とM先生は「お休みの日にも関わらずありがとうございます」というと、
彼女はどうぞどうぞと車へ招き入れてくれた。
旦那さんはポーランド系でカナダ育ちという。
とてものどかなほんわかした男性。

すぐに車はホテルを離れ、近くの丘を登り始めた。

Stockholmと同じく、
Montrealも古い建物が残存していてとても雰囲気がいい。







とても大きな大聖堂。
上るには非常に長い階段があり、礼拝するにはここを膝をついて上るらしい。彼女も日本にいる姉ががんで余命6ヶ月の告知をされたときに膝をついて上ったという。
姉は5年たったいままだ生きている。



丘を登ると非常に裕福なフランス系市民の街が広がる。








天気は非常によく気温は20度近く。
緑が栄える。
風情のある建物がさらに際立つ。






このへんは古い建物をリフォームしてまた住めるようにしているらしく、古いけどどこか新しい雰囲気がある。
元大統領や日本の総領事官もこのへんに住むという。





とにかく豪華。








丘の頂上へ。
そこにはモントリオールの街を一望できる展望台が。
どこまでも続く地平線はカナダの桁違いな大きさを知らしめるには十分すぎるほどだった。




早川さんご夫婦。
とても仲がよく、彼女は少し天然ボケ。
それがまた私たちをなごませる。





ちょうどホテルの方角。








少し車で下ったところに大きな公園がある。
たくさんの地元民や観光客がいた。






また別の展望台が。








左はカナダの国旗。
右はケベック州の州旗とのこと。
少しカナダ国旗が残念なことになっているので、






こちらでご勘弁を。








こちらにもまた見渡す限りの地平線。
もっと山々に囲まれているイメージだったので、
意外だった。
遠くに見える建造物はモントリオールオリンピック1978のシンボルの建物。





得意のきみまろズーーーム!
45倍!!






この橋のたもとにはカナダグランプリが行われるサーキット場がある。見に行きたいけど、時間があるかなぁ〜。





下っていくとMcGill大学という有名な大学がある。

この大学は測量で有名らしく日曜日にも関わらず、
公園では学生が測量の練習。





ふと早川さんがこの先生有名なんですよ、と指さしたのは
Dr. Penfieldの言葉が記されている石碑。
Penfieldの地図と呼ばれる脳の運動神経支配領域を示す図の作成者。
あまりにも有名すぎる人がここの大学だったとは、
私もM先生も知らず驚きのLuckeyでした。
もちろん車を止めて記念撮影。

楽しい時間はあっという間に2時間が過ぎ、
別れのときに。
学会会場まで送ってくれ、
彼女はおいしいレストランや観光名所などをあらかじめメモった紙を渡してくれた。
私は彼女のメールアドレスを聞いた。
そして、
「おにぎりにぎっておきました」
とお昼ごはんにまで配慮してくれた。

「またどこかで」と彼女。
「ええ、本当にありがとうございます」と私。


さいごまであっさりと彼女たちは去っていった。
すばらしい出会いに感謝。
このおにぎりが今回の旅行で一番おいしい食事であったことは言うまでもない。

さて遊んでばかりいるわけではありません。
日曜日の昼には授賞式があり今回ビギナーズラックでgetした私も参加。
4〜500人くらいが参加する中本当に呼ばれるのだろうかと、
どきどきしているとポスター部門になり、
私の名前がぎこちなく呼ばれた。
かなり日本語読みとはかけ離れた名前になってしまったが、それもまたいいだろう。

壇上にあがり賞状とバッチと賞金(150$)を受け取り、








記念撮影。


照れます。
この写真をもらいたいけど誰に言えばいいのだろうか??



月曜日も1日中学会。
夜には知り合いの日本人と合流して4人で日本食。
でもみんな時差ボケと疲れでぐったりして、早めに帰宅。
日本食の写真すら取り忘れる疲れっぷり。

火曜日。
今朝は遅めの起床。
今からいってきま〜〜す。

今日はあまりにも長すぎたのでフランス語講座は中止いたします。
また明日。
Au revoir(オー ヴォワー)(さようなら)