2007年11月20日火曜日

熱かった。

17、18日に筑波メディカルラリーにいってきた。
といってもスタッフ(御手伝い)で。

メディカルラリーなんてしらねぇって人は一昨年の様子をまずこちらをご覧ください。
前半  http://jp.youtube.com/watch?v=Z3W5kJ8HhoA>
後半> http://jp.youtube.com/watch?v=k7Oelax9L64>

こんなかんじです。


今年は12チームが参加。
ステージは全部で7つ。
これらにおいて適切な救急処置を施し、総合得点を競うといった大会。
今年で5回目。

初日におれが参加した設定は、20人くらいの学園祭の打ち上げ会場(屋外)。
急性アル中の患者が出て、救急隊に通報.

その救急隊として競技チームがやってきて酔っぱらい相手にどれだけ情報を引き出して助けるべき人をみつて処置できるかって設定。


実際に会場を酒臭くするために周囲に酒をばらまいてにおいぷんぷん。


でも、酒を目の前にして飲まずにいれるわけがなく、最後のほうはマジ飲みでみんなマジ酔っぱらい。へろへろ。


でもポイントとなる演技はみんな完璧。





実は会場にはアル中のふりで寝ている人が何人かいて、本当のアル中は一人。


でもその人は案外見つけやすい。

実は、このなかに酒を一滴も飲まずに低血糖で倒れた青年がいてそれを見つけ出さなければいけない。

その青年が酒を飲んでいないこと。既往歴があること。ポケットの中に低血糖の薬が潜んでいたことをその大騒ぎのなかで見つけ出さねばならない。


さらにさらに、恋愛話に花を咲かせている(という設定)二人組の女性の一人が競技開始5分後に痙攣を起こす。これにも競技者は冷静に対応しなければいけない。


演技しているほうは、まぁ楽しいわけだが、協議しているほうはたまったもんじゃない。


ほんとごくろうさまでした。





二日目はタイムキーパーとして、競技の会場には参加していないが、いろいろな方々と知り合えてまた知識も増えて充実した2日間だった。





また来年も参加しよう。


いつか競技者として。

ちなみに、優勝チームは千葉県からきたチームでした。(左写真)2連覇。

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